リベルティング発声法

声を出すときは眉間に当てるように、上を狙って!
鼻腔を使って響かせるように!
あーそんな汚い声出さないで!
お腹に力を入れて、しっかり吐く息に乗せて声を出して!

なんて言われたことありませんか?

私が声楽をやっていたころ、そう言われ続けてきました。
もちろん、それも間違えではないんです。。。。ないんですが、、ポップスにおいては、違う考え方、違う発声法が有効なのです。

リベルティング発声法では、鼻腔共鳴を使いません。
発声練習の段階では汚い声も全然OK。むしろ、もっと汚い声だしていいよ〜〜!と言われます(笑)
息、、、吐きません!!(声出すから全く吐かないわけではないけどね)
今までの自分の常識がひっくり返ります(; ̄O ̄)

大事な事は、思い込み、固定観念を捨てて、心を解放することです。
高音が地声ででるはずない
頑張らなきゃ出るはずない
自分になんてできるはずない
声が低いから高音がでる歌は歌えない

そんな風に思い込んでいませんか?

そんな思いは捨てちゃいましょう!

その思い込みをどれだけ捨てられるか、、、が、早く上手くなるコツ!

クラシックは裏声の響きを磨いていくので、大体みなさん同じような声になります(もちろんその中でも資質や訓練で優劣が出てきますが)が、ポップスはもっと自由です。

綺麗な声じゃなくても、ダミ声でも、全然いいんです。
あなたにはあなたにしかない素晴らしい声があります。
それはあなたの地声、、、地面に足をつけたあなた自身の声。個性を持ったあなただけの声。
いくつになってもあなたらしい声を磨く事はできます。

リベルティング発声法では
え〜〜?これいいの〜〜?とびっくりすることがいっぱい!
新しい発見がいっぱい。。。。
きっと自分の声の素晴らしさに気付くはず。。。

Let’s Try!!