はじめに
コロナ禍になって三年が過ぎました。
エンタメ系は大打撃を受け、カラオケやライブはクラスターの元、飛沫の恐れが大きい歌は禁止されることが多くなってしまいました。
とても悲しいことです。
ライブハウスや劇場、カラオケボックスなどが次々につぶれていき、歌うこと、表現することをやめていく人が増えてしまわぬよう祈るばかりです。
私は、歌はみんなで楽しむものだと思っています。
聴いている人も一緒に盛り上がったり、一緒に歌ったり、、一人でこっそり歌うのは、少し寂しいかもしれません。
でも明けない夜はありません。
絶対にまたみんな楽しく歌える日が来ます!
今はその日のために、スキルアップする時期だと思って、レッスンを始めてみませんか。
私も自分磨きの時期なのだと考えるようにして、今まで忙しくてやれなかったことや後回しにしていたことに取り組んだりして、
なるべく今を無駄にしないよう前向きに過ごしています。
おうちではなかなか声を出すのが難しいかもしませんが、小さな声でも練習はできますし、音楽的な知識や表現の仕方、
歌うために必要なスキルを勉強することはできます。
こんな時だからこそ、楽しみを見つけて是非トライしてみてください。
ボーカルレッスン 発声/音楽的な技術/表現
私のところでは特にジャンルにこだわらず、年齢やレベルも様々です。
むしろ偏らずに色々な歌にチャレンジしています。
演歌の方も時に洋楽を歌ってみたり、声楽にトライしてみたり、ポップスや歌謡曲、ジャズなど、ジャンルを超えてみなさん歌を楽しんでいます。
楽譜が読めない人も、音が全然取れない人も、超初心者さんも、ただ歌うことを楽しむためにいらしています。
歌が好き!それだけで良いのです。 (もちろん歌を楽しむためには少し努力も必要ですが、、、)
レッスンの内容は、大体発声練習とお好きな歌のレッスンになりますが、細かい内容は人それぞれ違います。
楽譜を読みながらきちんと歌う練習(ソルフェージュ)や、音感訓練、時にセリフの稽古をしながら表現法を勉強してみたり、、、
いろいろ勉強してみたい方は、いろんなことにチャレンジしますし、発声だけやる方もいれば、歌だけをやりたい方は、歌を何曲も歌っています。
ただ、発声を整えることはとても重要なので、発声練習はしっかりやります。
地声と裏声の違い、最近主流のミックスボイス、地声の響きで力強い高音を出すベルティングボイス、あるいは時に声楽的な声や奇声をあげたりして、いろんな声を出せるように練習します。
発声に関しては、「喉を傷めつけていない、無理をしていない」ことが大事です。
楽に気持ちよく声が出るように訓練していきます。
そして音程とリズム
どんなに発声が良くても、これらがずれてしまうと、いわゆる「音痴」と言われてしまいます。
意外と歌っているご本人が気づいていない場合もありますので、しっかりチェックしながら、ただ歌うだけでなく、音を聴く、聴ける耳を育てていくことが大事です。
特に歳を重ねるとリズムに弱くなってきます。
リズムが苦手な方は多いですが、私もけっして得意ではありません。いつも気をつけるようにしているのです。
いくつになっても自分を成長させることはできます。
変わっていく自分を感じることはとても楽しいです。
是非、楽しみながら少しずつレベルアップしていきましょう!
それから、発声が良く歌も上手いのに、何かが足りない?という方は、表現や細かいリズムの感じ方(グルーブ感)が足りないかもしれません。
何を伸ばしていくともっと素敵になるのか、私がトレーナーとして、また、作曲家、歌手、役者、ピアニストとして、分析してアドバイスいたします。
イベント等
*年に一度、生徒の皆さんが好きな曲を一曲ずつレコーディングして、一枚のCDを制作しています。
プロと同じようにボーカルブースに入って緊張感の中でのレコーディング。
数テイク録りますが、First take 気分で録っても良し。いい経験になりますよ!
*声優講師や演出家による台詞や表現のワークショップ。
普段は経験できないお芝居の世界に入って役者気分。恥ずかしがらずに表現する練習になります。
ピアノレッスン 趣味ピアノ/ポップスピアノ/弾き語り
ポップスピアノ、弾き語り、元々ピアノ曲では無いがどうしてもピアノで弾いてみたい!などのピアノアレンジ法のレッスンです。
クラシックピアノは初級レベルの方までにさせていただいています。
初めての方でも、コードネームや楽譜の読み方など、お教えしますのでご安心ください。
すべてのレッスンにおいて、良いところを伸ばし、弱いところを補っていくように、それぞれのレベルと希望に合わせて内容を組んでいきますので、
初心者の方から上級の方まで 安心してお受けになれます。シニアの方も大歓迎です!